2012年7月10日火曜日

駆けまわる夏の足音

 ブラッドベリが他界したのはひと月以上も前のこと。
 晶文社『ブラッドベリ、自作を語る』を購入し、ブラック・フランシス(PIXIES!!!)のラブレターの様な

序文に感動してた矢先のニュースで、私は何だか途方に暮れてしまった。
(100歳まで書いてくれるって勝手に思い込んでいたのだから)

 ブラッドベリのお陰で心の中にテニス・シューズを履いた少年が住んでしまっている人は多い。きっと。
 そしてそこはいつも夏。

 あらためてバイバイ、そしてありがとう、ブラッドベリ。